2006年 09月 19日
夏の道具 |
ちょうどお昼近く外出していたら、久しぶりになんと暑いこと!
かなり気温が上がるとの天気予報だったので、ハンカチに包んで保冷剤の小さいのを持って出掛けました。このアイデアは佐伯チズさんがなさっている美容法で、肌を日差しで火照らせないことが大事なんだそう。火照らせないだけじゃなくて、ひんやりととても気持ちよくて真似させていただいてます。
とはいえ、冷房を掛けずにいられない暑さからは遠ざかりつつあるこの頃。
母が結婚するときはまだ冷房なんてなくて、ましてや地球温暖化なんて事もなく。
この“うちわ”母のお嫁入り道具の一つ。母がまだ少女の頃にから家にあったのだそうだ。すでに60年以上は経ったであろう。うちわの形に裂かれて広げられた骨の数が多いのも丈夫な理由かもしれない。
三越のいわゆる景品的なものだったという。電化製品でこんなに長持ちする物はそうそうはないのではないだろうか。
多少のシミのようなでているけれど、未だ健在のうちわ。
宣伝用のプラスティックや簡易竹骨のうちわならお祭りや道でもくばっていたりするけれど、このうちわはなんだかもったいなくて使えなくなってしまった。
今年は畳の部屋で布団で“うちわ”を使って夏の夜を過ごしてみた。
ちっとも腰痛にならなかったのはやっぱり……布団がいいらしい。
明日は10度も気温が下がるらしい。“うちわ”ももう終わりの季節かな。
かなり気温が上がるとの天気予報だったので、ハンカチに包んで保冷剤の小さいのを持って出掛けました。このアイデアは佐伯チズさんがなさっている美容法で、肌を日差しで火照らせないことが大事なんだそう。火照らせないだけじゃなくて、ひんやりととても気持ちよくて真似させていただいてます。
母が結婚するときはまだ冷房なんてなくて、ましてや地球温暖化なんて事もなく。
この“うちわ”母のお嫁入り道具の一つ。母がまだ少女の頃にから家にあったのだそうだ。すでに60年以上は経ったであろう。うちわの形に裂かれて広げられた骨の数が多いのも丈夫な理由かもしれない。
多少のシミのようなでているけれど、未だ健在のうちわ。
宣伝用のプラスティックや簡易竹骨のうちわならお祭りや道でもくばっていたりするけれど、このうちわはなんだかもったいなくて使えなくなってしまった。
今年は畳の部屋で布団で“うちわ”を使って夏の夜を過ごしてみた。
ちっとも腰痛にならなかったのはやっぱり……布団がいいらしい。
明日は10度も気温が下がるらしい。“うちわ”ももう終わりの季節かな。
by circolina
| 2006-09-19 20:46
| モノ