2006年 12月 04日
思いがけぬ里芋の収穫 |
真夏の暑い虫が出る季節以外は、庭のあちらこちらを点々と穴を掘っては生ゴミを捨てて堆肥がわりにしている。まだ春の頃に寒さでしもげてしまった里芋を捨てていた物から1本だけ芽が出てきて、きっと里芋に違いないとほったらかしていた。
なんといっても肥料を揚げるどころか、栄養満点の堆肥があるはずの場所なんだから。
里芋は本によれば11月半ば葉が枯れてきたら収穫できると書かれている。今年は暖冬といえども、もう12月だし、そろそろ葉の枯れ具合も良い頃と遂に掘り起こしてみることにした。
やっぱり、食物の収穫は楽しい!しかも思いがけずに収穫できることになったから。
こんな風に里芋ってなるのね。
水道で洗って大まかな泥汚れを落としたところ。
ところで、おおもとの中心の部分も食べられるのかしら?売ってるのは見たこと無いけれど。本にも書いてないし・・・?
後日談:この里芋は新聞にくるみ、しもげないように保存してお正月まで。
お雑煮の具となりました。
柔らかくて美味しかったです〜。
来年は意図的に里芋を土の中に忍ばせてみようかしら…。
by circolina
| 2006-12-04 22:57
| 食材